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医療レポート 手術ロボで精度向上関節置換術サポート
神奈川リハビリテーション病院(厚木市七沢516・杉山肇病院長)が導入した、手術支援ロボットによる変形性関節症治療の症例数が増えている。
これは、日本で初めて承認された整形外科の手術支援システム。股関節や膝関節を人工関節に置き換える手術に使用し、保険が適用される。全国的に導入は少なく県内では同院で3例目となる。
手術では、医師がロボットアームを操作する。事前の治療計画から、角度や深さなどの操作位置が外れると患部以外を傷つけない仕組みが働き、自動で停止する。治療計画に一致するようにロボットアームが精密に動くため、手術の精度と安全性が向上した。
同院は、機能訓練室や温水プールなど理学療法の環境を備え、転院することなく術後のリハビリもサポート。一人ひとりの症状に合わせた医療を提供する。杉山病院長は「股関節や膝の痛みにお悩みの方、お近くの病院で『手術が必要』と言われた方はぜひご相談ください」と話している。
《取材協力》
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厚木市七沢516
神奈川リハビリテーション病院
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こどもタウンニュースあつぎ版12月13日 |
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