ちびっこサンタパレード
21日、アミューあつぎ
12月20日
独身や一人暮らしなど、寂しさを感じているシニア世代に新しい出会いの場を提供しようと11月27日、厚木市長谷の長谷寺で「シニアのための出会い茶話会〜ほっこりお寺の縁結び〜」が開かれた。
当日は60歳以上の男女7人が参加。最初は緊張感のある雰囲気だったが、加藤英宗住職の法話やグループ座談が始まると次第にほぐれていき、時間の経過とともに盛り上がっていった。終盤には連絡先の交換も行われ、参加者は新たな出会いを楽しんでいた。
「独りを減らしたい」
茶話会を企画したのは、厚木市内で結婚相談室アリスパートナーを運営する宮大史(みやだいふみ)代表。宮大代表は、「独りでいたくないのに独りになってしまう高齢者を減らしたい」という思いからシニア婚活を推進。シニア婚活は、人生の終いを託すパートナー探しとなるため、終活も一緒に提案している。そのなかで、長谷寺で開催された終活カフェに宮大代表が参加したのをきっかけに、長谷寺が宮大代表の想いに賛同。今回の開催となった。
長谷寺の加藤住職は「法事などで独りになった人が『寂しい』というのを見てきて、人生を最期まで楽しく生ききるために、お寺で出会いの場を提供し縁結びができたら」という思いがあったと言う。宮大代表は「茶話会に参加したことで、友達ができて、交際に繋がれば何より。そして、人と話す楽しさやお寺を身近に感じてもらえたら嬉しい。ぜひ次回も開催できたら」と話した。
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12月13日