厚木市出身で元プロ野球選手の三橋直樹氏の講演「ベイスターズの現役スコアラーが考えるコト」が1月15日、睦合西公民館で開かれた。
三橋氏は、厚木市立睦合東中学校では軟式野球部に所属。日産自動車から2005年に、投手として社会人ドラフト4巡目で横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団した。現役引退後、2017年から横浜DeNAベイスターズの打撃投手兼スコアラーを務めている。
当日は厚木市内の高校球児や地域住民、ベイスターズグッズを身につけたファンも参加。三橋さんは、歯に衣着せぬ物言いで契約金や入団当時の年俸の裏話も披露し、スコアラーの仕事内容を紹介。実際の画面を見せながら相手チームのエースや主砲の特徴、癖の見抜き方に触れ、「視点を変えて見ると、新しい発見や気づきがたくさんあって野球がもっと面白い」と語った。
講演は睦合西公民館主催の公民館学級・講座として開催され、野球に携わる人の活動を支援しようと、三橋氏が参加者の質問にも答えていた。
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