さとうの要望実現 新年度予算(案)
任期最後の本格的編成予算案が提案されました。
津久井やまゆり園事件から5年半、当事者目線の障害者福祉を実現する条例の制定を目指します。居室施錠廃止、日中活動の充実、地域移行支援は黒岩知事に何度も何度も訴えた「さとうの提案」が「予算案」となりました。
6年で実現
厚木市の自主夜間中学現地調査(平成28年11月)から6年かかりましたが今年4月より相模原市に夜間中学(夜間学級)が開級します。この間、県会本会議、テレビ入り予算委員会等で知事に対して繰り返し直談判し実現しました。今回「厚木市」ではなく相模原市ですが県央地区への「夜間中学」設置が遂に実現しました。
誰も排除されない教育環境の実現を推進します。
排除しない教育
私は高校卒業後、調理師となり政治を志し30歳で慶応大学に進学しました。
私は20歳から調理師を目指し県外で料理修行に入りましたが、その時の親方は文字が苦手でした。外国人に限らず、日本語の文字を書けない社会人は、一定数存在します。
私はリカレント教育も含めた社会人の学び直し政策を体験を交えながら強く提言して参りました。
新型コロナ対策
コロナ対策については政策局、医療福祉、教育、産業労働局等ほぼ全ての部局に関係します。私も新型コロナ対策特別委員として所管に横串をさす議論と提案をしています。
不妊治療支援
厚木市議だった13年前から不妊治療支援を推進し、県議として初めての本会議質問でも不妊治療支援を要望し助成が実現しました。希望者が想定以上となり今回予算追加。
「年金大改正」
4月から年金大改正が始まります。超高齢社会に制度を合わせる今回の改正は、日本人の老後のライフスタイルを大きく変えるものです。来年度の年金改正は、令和2年に成立した改正法が施行されるものです。「受給開始上限が75歳に延びて受給額が年84%増」「働くシニアの年金減額基準が緩和」等、働く高齢者が有利となる改正と言われています。ご注意下さい。
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