荻野運動公園を発着点とする「あつぎマラソン」が10月30日、3年ぶりに開催される。コースはハーフの部が廃止となり、10Kmの部と3Kmの部の2部門に。10Kmの部にはアテネパラリンピックマラソン金メダリストの高橋勇市氏がゲストとして出場する。
前回は約1600人が参加した大会で、今回は1500人を募る。コロナ禍で過去2年中止となったが、昨年は各自で一定の距離を走り、参加賞などを贈る企画「あつぎマラソン・オン・ザ・ウェブ」を開催した。
今回からはスタートの密状態を避けるため、ブロックごとに分けたウェーブスタートを初めて導入する。10Kmの部は旧ハーフの部と似たコースになり、荻野運動公園から412号線を通り飯山温泉方面、宮の里を経て同公園に戻る。以前は10Kmを60分以内で走れることが参加資格だったが、今大会からは10Kmを80分以内に変更した。担当課は「以前はゴールに到達できなかった人もいたが、敬遠していた人も参加しやすくなったのでは」と話す。
あつぎマラソンは1985年に玉川野球場を発着場にして第1回が開催された。1989年に新しく誕生した荻野運動公園に会場を移し、今回で37回目となる。
申し込みは7月22日からランネットホームページで。詳しくは市スポーツ推進課【電話】046・225・2686へ。
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