意見広告・議会報告
議場での質問登壇数最多 県政報告 地域課題の解決に向けて 神奈川県議会議員 佐藤けいすけ
本会議場での提案が実現に
2019年9月からこの3年間で7回、本会議場で質問に登壇する機会を得ました。920万人の人口を抱える神奈川県にあって、人口や財政規模が最小の基礎自治体の選出である私としては、小さな声を知事に直接質問する機会を重ねることは大きな意味があります。いくつかの提言の中で、企業のテレワーク拡大支援が県独自支援策として形になったほか、グリーンインフラ等自然環境を活かした防災・減災の取組みや、起業支援の県西・県央地域への拡大などが実現に至っています。
一般質問〜コロナ後は協働、関係人口がカギ〜
社会が本格的に動き始めた出した今、「協働」や新しい繋がりを作る「関係人口」の取組みが重要です。今回中津川や丹沢大山における協働の取組みについて一般質問で取り上げましたが、県のこれまでの取組みは不十分と感じています。私としては、国が中国地方で進めている樹木の再繁茂抑制に係る河川空間利用やオープン化の取組みを参考に工夫を求めたほか、丹沢大山の登山者数が初公表されたことをきっかけに民間の力を活用する仕組みづくり等多くの主体を巻き込む取組みを求めました。
加えて、関係人口創出に向けては、地域課題と地域外の人により参加してもらう取組みを結び付けて、県として新たな地域の「関わりしろ」を作る動きを求めました。私自身もさまざまなハブの役割を果たせるよう引き続き取り組んでいきます。皆様も日常の中で「何か自分が関われる部分はないか」と地域について考えるきっかけにしてほしいと思います。
コロナ禍の決算を注視
令和4年第3回定例会も佳境に入ります。昨年度は新型コロナの感染対策のため、当時過去最大の当初予算、補正予算が計上されました。協力金などの多額な支出があった一方、感染の急拡大により多くの事業が行えない1年となり、多額の不用額発生が想定されるなど、詳細に渡るチェックが必要になります。
今後も県への橋渡しと県施策の発信に努めてまいります。
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