厚木剣道連盟(小山篤会長)は10月12日、厚木市立小鮎中学校に剣道の竹刀20本を寄贈した。
同校は武道の授業で今年度から剣道を選択。外部講師として同連盟が生徒の指導を担う。同校にとって剣道は初の授業で竹刀がなかったことから同連盟が寄贈した。
生徒の一人は「剣道は経験がないので、分からないことがたくさんありますが頑張っていきたいです」と話した。小澤萌未教諭は「地域の方の協力で行える授業は、生徒にとって良い刺激になると思います。生徒には剣道を通じて礼儀作法など様々なことを学んでほしい」と期待した。小山会長は「初めての生徒が多いと思います。剣道の楽しさを皆に伝えていきたいです。授業をきっかけに、これから末永く続けていく生徒が出てくるとうれしいですね」と話した。授業は19日から始まった。
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