愛川町では、秋の火災予防運動の実施に合わせて町消防職員が町内6つの保育園を訪問し、防火についての理解を深める活動を行っている。11月11日に中津南保育園で行われた活動では、火の怖さや火事になった時の身の守り方などを園児に伝えた。
その後行われた消防機材との触れ合いで園児は、消防車に乗り込み運転席からの景色を楽しんだり、防火服の着用を体験した。
また、園児と消防車との綱引きでは園児が見事に勝利。「やったー」と笑顔で喜んだ。町消防本部消防課の島田貴弘さんは「今回のことを有事の際に思い出し、身を守ることに生かしてほしい」と話した。同園の本間美帆園長は「園児にとって良い体験になったと思う」と話した。
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