文化会館を駅前へ構想 厚木新世代の会 さとう知一
厚木市庁舎本厚木駅前移転に伴い県の9施設も複合施設に入居します。私は文化振興を所管する委員会に所属し質の高い文化の提供と賑わい創りに「力」を入れています。
集客できる施設
本厚木駅南口再開発は賑わいが感じられません。
市庁舎移転と北口再開発は集客が期待できる施設が必要不可欠です。厚木総研・五味氏の「市庁舎と文化会館同時移転案」は質の高い芸術を提供し収益と賑わいを生む政策です。庁舎と同時移転で80億円の財源も確保できます。(文化会館は60億円の大規模改修を現在予定)
まだ間に合う
3月下旬、市議会議決された場合、改修工事は本契約となります。逆に今なら、文化会館移転はギリギリ間に合います。
利便性の向上
県市庁舎、図書館・文化会館複合化で便利になります。バスで駅を経由し徒歩で会館にいく市民も多くいます。使いたい時にタクシーがない状況は雨天も不便です。駅前に整備されれば会社帰りに楽しむことも可能です。
文化会館活用状況
現在の文化会館の活用は週末に集中しています。県神奈川芸術劇場並みの「質の高い劇場」を創れば稼働率も上がります。
市民の希望
厚木総研調査によれば市(県)庁舎・文化会館の「同時移転案」に対しては57%が支持しています。課題は交通渋滞対策ですが「愛甲石田駅の活用」で渋滞は改善します。余裕のある愛甲石田駅「南口バスターミナル」を使いバスと電車を乗継ぐことで渋滞を避けられます。
愛甲石田駅
県会(建設常任委)でも取上げましたが、その際は愛甲石田駅周辺再開発も必要となります。移転で確保した「80億円」は渋滞対策に使用できます。
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