文化会館を駅前へ構想 厚木新世代の会 さとう知一
先週の神奈川新聞
市では7月から1年半文化会館を「休館」にして改修工事としています。「駅前移転」が実現すれば休館も必要なくなり完成まで、そのまま使えます。
先週(1/26)の神奈川新聞に「文化会館も同時移転を〜市役所入る複合施設に」の見出しで厚木総研の提言が記事として大きく取上げられました。記事によると「経済効果が120億円」「税収と売却益が94億円増」との試算を記し「複合施設は基本設計が終わった段階であり、同時移転を行うには、再度基本設計からやり直す必要があるが、今後100年の厚木の町の構造が決まることなので〜」としています。
県議会でも提言
厚木市庁舎本厚木駅前移転に伴い県の9施設も複合施設に入居します。私は文化振興を所管する委員会に所属し質の高い文化の提供と賑わい創りに「力」を入れています。
利便性の向上
県市庁舎と文化会館の複合化で便利になります。バスで駅を経由し、徒歩で文化会館に行く市民も多くいる中、駅前に会館が整備されれば会社帰りに楽しむことも可能です。
市民57%が賛成
厚木総研によれば庁舎文化会館の「同時移転案」に対しては市民の57%が賛成しています。課題は交通渋滞対策です。「愛甲石田駅の活用」で渋滞は改善します。愛甲石田駅「南口バスターミナル」を使いバスと電車を乗継ぐ経路の再構築が必要です。
当然、愛甲石田駅周辺再開発も必要となります。
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