厚木小学校5年生の安次富(あじふ)翔大さんが、3月11日と12日に厚木商工会議所で開催されたロボワンライト世界大会(主催・一般社団法人二足歩行ロボット協会)で決勝に進出した。昨年3月と9月にも世界大会に出場しており、前回はパフォーマンス部門でロボットによる太極拳を見せ、6位になった。
今回は予選でロボットをカーペットの上で走らせて競う事になり、安次富さんは会場のカーペット設置状況や質に合わせ、プログラムを調整。100人中5位で決勝進出を決めた。
トーナメントのファイト部門では、手の部分に父の俊さんが設計したオリジナル部品を装着して出場。今回は1回戦敗退だったが「ロボットを借りられるお店の、ロボットゆうえんちが市内にあったおかげでここまで来られた。今までレンタルのロボットだったけれどいつか自作機を作りたい」と語った。
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