日産自動車株式会社テクニカルセンター(厚木市岡津古久)が4月7日、厚木市内の幼稚園と保育所に図書の寄贈を行った。
この事業は、次世代を担う子どもたちの健やかな成長の一助とすることを目的に、同社が地域貢献の一環として行っているもの。
今回寄贈したのは、「日産 童話と絵本のグランプリ」の大賞作品である『木箱の蝶』(童話の部)と『みかんきょうだいのたんけん』(絵本の部)の2冊セット。市内の幼稚園17園と保育所53園に向けて70セットが贈られた。
7日は、厚木市役所第2庁舎で寄贈式が行われた。新型コロナ感染予防の観点から厚木地区私立幼稚園協会が代表で受け取り、市内各園に郵送される。式典で同社のR&D総務・ファシリティマネージメント部の大木俊雄課長は「大人になっても思い出に残る作品になったら」と話した。同協会の齊郷浩之会長は「ありがとうございます。子どもたちは絵本が大好き。文化に触れることで夢や希望が花開くように、大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を話した。
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