七沢観音寺で4月16 日に、七沢花まつりが盛り上がりを見せた。
境内では八重桜が舞うなか、相模里神楽垣澤社中が登場、白い面をつけた舞い手が「寿式三番叟」(ことぶきしきさんばそう)を披露した。舞台のこけら落としなど、めでたい席などで披露される舞で、3人の舞い手が着用するのは鶴が描かれた装束。袖から手を出さず羽にみたて、軽やかに飛び跳ねたり一本足で立つなど鶴に似た動きが注目を集めた。
境内では市内を拠点に練習を続けるよさこいグループ「舞い星(マイスター)」も花火柄の大きな旗をうねらせ、息の合った舞を見せた。山北や町田など様々なイベントでも出演している。小久保和実代表は「コロナ禍で人数は減りましたが地道に練習は続けてきた。お客さんと踊り手の笑顔が見られてよかった」と話した。
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