厚木市林のはやし幼稚園で、飼育している羊・ふわちゃんの毛刈りが行われた。10歳の雌で、普段は園児から野菜を貰う人気者。周囲から「がんばれ」と声援が飛んだ。
バリカンを入れると、少しずつ白い肌が露わに。園児たちはぼってりとした毛を触り「ふわふわ」と驚いた様子だった。毛は保護者のグループが洗剤で洗い、年中の園児と一緒に玉状に丸め、年長園児にプレゼントする。例年ふわちゃんにバリカンを入れてきた獣医師の清田増夫さん(71)は「傷つかないように刈るのが難しい。皮膚が伸びるんです」。顔の仕上げはハサミで丁寧に。ふわちゃんは一回り小さくなって小屋に帰って行った。
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