愛川町で4月からNPO法人としての活動を始めたラ・グレーヌ(高野橋絵美代表)が6月18日、市外の人を対象にした「じゃがいも掘り体験会」を開いた。
当日はSNSなどの呼び掛けで集まった座間市や大和市からの親子約20人が参加した。
梅雨の合間の晴天で、作業時間と共に気温が上昇することが予想されたことから、挨拶の際に高野橋さんから「水分補給と休憩を必ずお願いします」と、注意喚起を受け作業開始。
参加者は芋ほり前に、ラ・グレーヌの畑で育つトマトやキュウリなどの夏野菜の収穫も体験した。全員が芋を掘り終えた後、高野橋さんは観光パンフレットなどを参加者に手渡し、お勧め観光スポットを紹介するなど町の良さをPRした。
次回は9月か10月に、さつまいもの収穫体験を、12月に焼き芋大会を予定している。
同法人では現在、野菜の販売や収穫に困っている無農薬、有機農法で野菜を生産する小規模農家や契約農家の畑に赴き収穫を手伝うボランティアを募集している。詳細・問い合わせは【携帯電話】070・6407・5456。
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