厚木市栄町の株式会社Kコーポレーション(小島圭太代表取締役)は9月27日、地域貢献活動の一環として、市内児童館全38施設に遊具や図書を寄付。厚木北児童館で贈呈式が行われた。
寄贈されたのは、遊具161点・図書192冊で総額にすると100万円以上。各児童館に事前に連絡し、希望の品を贈呈したほか、各館には、グッド・トイ賞を受賞した市内飯山南にある障害者就労継続支援B型事業所・つばき作業所の手作り独楽も贈られた。
小島代表は元小学校のPTA会長で、読み聞かせボランティアなどにも参加。2022年には厚木青年会議所の理事長を務め、コロナ禍でも子どもたちに楽しめる野外イベントを企画した。
式典には山口貴裕市長だけでなく、同公民館を利用する子どもたちも参加。小島代表は「会社設立から15年。地域の人たちに支えられてきました。恩返しとして子どもたちを笑顔にしたい」とあいさつ。山口市長は「遊具が児童館に来る子どもたちの思い出になります。子どもたちのヒーローに感謝します」と話した。遊具などは10月いっぱいかけて小島代表が各館に届けるという。
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