世界規模で応募があるグッド・トイ2023の受賞式が11月5日に東京おもちゃ美術館で開かれ、2度目の受賞(3作品目)を果たした厚木市飯山南の障害者就労継続支援B型事業所「つばき作業所」(横見守明理事長)の作品が林野庁長官賞も受賞した。
グッド・トイは、認定NPO法人芸術と遊び創造協会・東京おもちゃ美術館主催・林野庁後援の賞制度。林野庁長官賞は、国産材で製造され木の持つ特長を活かしたおもちゃ1点に贈られる。
受賞作の「三段重ね・手乗り独楽」は、理事長の横見守明さん、設計部長の葉玉重幸さん、製造部長の梅澤一民さんによる「木工チーム」が製作。3歳から5歳を対象として、手のひらや指の腹に乗せることができるほか、3段の独楽を積み重ねて遊んだり、3種類の独楽を着せ替えることもできる。
横見さんは「大変名誉な賞をいただき、驚きとともに感激している。今後も協力して夢のあるおもちゃを作って行けたら」と話した。
今回受賞した独楽はアミューあつぎ地下1階の厚木市まるごとショップあつまるに展示されているほか、来春販売予定。
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