2023年度「神奈川県小学生ソフトテニス選手権大会」(主催/県ソフトテニス連盟)が11月3日、厚木市温水の市営南毛利テニスコートで開催され、低学年女子の部(4年生以下)で玉川ジュニアソフトテニスクラブ所属の高橋珠花さん(三田小3年)・滝沢友梨さん(愛甲小3年)ペアがベスト4に入賞。全国小学生大会への切符を手にした。
県大会では並みいる4年生ペアを押しのけての入賞。2人は小学2年生からペアを組み、「2人で1本決める」を合言葉に練習や試合に臨み、初の全国大会出場を決めた。大会を前に「うれしい。全国でもいっぱい試合ができるように、もっと頑張りたい」と滝沢さん。また「ふたりで決めた『一試合でも勝つ』を目標に頑張ります」と高橋さんは話す。
同クラブの監督を務める小林茂さんは「まだまだ経験は少ないが、やる気はある。自分たちで目標を持って、全国大会まで頑張っていってほしい」と話した。
全国大会は24年3月に千葉県の白子町で開催。「ボレーや後衛練習をしっかりして、頑張ります」と2人は終始笑顔で話した。
玉川ジュニア
2人が所属する玉川ジュニアソフトテニスクラブは、20年以上の歴史あるクラブ。市内各地から約20人の小学生が所属し、南毛利スポーツセンターや市内中学校などで週4回ほど練習をしている。コーチを務める高橋健太郎さんは「みんな一生懸命に練習し、ソフトテニスを楽しんでいます。長く続けられる競技なので、ぜひ興味のある方は体験などにいらしてください」と話した。
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