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公開日：2024.03.01
ラグビー
高校生日本代表に
船子在住の中森真翔さん
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山口市長とガッツポーズ
桐蔭学園高校３年生の中森真翔さん（厚木市船子在住）が、ラグビー高校日本代表に決まった。２月26日に市役所を訪れ、山口貴裕市長に報告した。
中森さんのポジションはＬＯ（ロック）。１００ｍ11秒台の俊足で、ボールを奪い合う空中戦では１９０cmの長身を武器にしている。
セレクション合宿では試合形式での練習などを通じて選抜され、総勢26人の代表メンバーに入った。「桜のユニフォームで世界と戦うのが夢だった。これまで戦った強豪校のメンバーと共に戦える」と語り、山口貴裕市長は「活躍をぜひ拝見したい。ケガに十分注意して頑張ってほしい」とエールを送った。
中森さんは小さい頃からゴルフやテニス、陸上など様々なスポーツを経験。愛甲小学校２年生の時に、都内の社会人ラグビーチームのサポートに携わったことで、ラグビー選手が憧れになったという。小学校４年から厚木中学校３年生まで、横浜ラグビースクールに通った。
桐蔭学園高校では２年生の時に全国選抜高校ラグビー（昨年３月・熊谷）で優勝。もうひとつの主要大会である全国高校ラグビー（今年１月・花園）でも準々決勝で２つのトライを奪取するなど活躍、チームは全国の頂点に立った。
３月14日（木）から27日（水）までは日本代表としてイタリア遠征に向かい、 同国のＵ-18やＵ-19チームと戦う。「チームにはヨーロッパの全チームを倒す目標があり、ワクワクしています」と意気込みを語った。
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