第3回「オールジャパンフラコンテスト」が5月6日、茅ヶ崎市民文化会館大ホールで開催され、厚木市中町のケエナ アオ フラ オ カプア(ナツコ ミカエレ主宰)の出場選手が2部門で優勝を果たした。
ワヒネソロ部門(18歳〜39歳)で優勝した田尻紅光さん(19)は、昨年のグループ部門準優勝に続き2年連続での受賞。田尻さんは小学2年生からフラを始め、今大会が初めてのソロ出場で初優勝となった。「初めてのソロ、広い舞台で自分との闘い。緊張しましたが、優勝して幸せな気持ちになりました」と笑顔で話す。
ケイキ・カイカマヒネ グループ部門(小学生〜高校生)に出場したのは、原瑞生さん(小6)恩藏百希さん(小5)、篠塚知夏さん(同)、山本紗さん(小3)、吉平あんさん(同)、村上優梛さん(同)、谷澤琉叶さん(同)、岩澤志乃さん(同)、根本茉里奈さん(小2)、武田あずささん(小1)の10人。
リーダーの原さんは「年齢も考えも違うメンバー。いろいろな提案をして、みんなで話し合い練習を進めるのが大変だったけど、ステージでみんなで踊れて楽しかった」と振り返る。また恩蔵さんは「歌の意味をみんなで想像してできた」と笑顔で話す。メンバーみんなが大会での優勝を喜んだ。
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