愛川町内の6つの小学校で6月6日と11日、ペットボトル水平リサイクルについて学ぶ授業が開かれた。対象となった4年生児童は、リサイクルの大切さや仕組みを学んだ。
この取り組みは、町とサントリーグループで締結した使用済みペットボトルを再びペットボトルにリサイクルする「水平リサイクル」の推進に関する協定に基づいて実施された授業。同グループから派遣された専任講師が授業を行った。
6日、田代小学校で行われた授業で講師は「ペットボトルを資源にするためにキャップやラベルを剥がすことや飲み終わったら洗うことが大事です」と児童に説いた。児童は「リサイクルのことが分かり良かった。家族にも伝えたい」と話した。町環境課の担当者は「授業でリサイクルの大切さを知ってもらい、学んだことを多くの人に広めてもらえたら嬉しい」と話した。
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