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6月14日は「認知症予防の日」 笑顔の力を患者とその家族に 医療法人社団やすらぎ会 神奈川中央病院
本日6月14日は認知症予防の日。認知症治療病院「神奈川中央病院」の能登院長に話を聞いた。
―認知症は自分で気が付くものですか?
能登/多くの場合はご家族や身近な方が気が付きます。そのため周囲の皆さまの理解が大切な病気だと言えます。
―認知症の予防について教えてください。
能登/頭と体をしっかり使って楽しく生活する時間を増やすことです。基礎疾患のある人は、疾患をコントロールし大きな病気やケガで入院することを避けることも大切です。家族や周囲の方が「忘れたこと」や「できなくなったこと」を指摘し、認知症の方が自信を失うこともあります。そんな時は我々、専門医が家族との調整役になり、互いが笑顔でいられるようサポートしています。
―検査や受診の目安はありますか?
能登/不安に感じた方は専門病院へ気軽に足を運んで下さい。加齢も最大リスクのため80歳あたりになる頃には健康管理の一環として検査してみては。一般的な認知症検査以外にも、専門治療病院であればより詳しく検査できます。今日を気づきに、より認知症へのご理解をお願い致します。
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