松蔭大学(厚木市森の里)で7月2日、台湾にある中國文化大學の学生と共に同校の学生11人と東邦大学の学生3人が再生可能エネルギーについて学んだ。
これは今年3月に開かれた「あつぎ気候市民会議」にアドバイザーとして関わった松蔭大学観光メディア文化学部の鈴木秀顕准教授と、地球環境戦略研究機関の渡部厚志博士が企画したもの。
当日は日本と台湾のカーボンニュートラルについて、日本からは(一社)あつぎ市民発電所の遠藤睦子理事長が厚木市での取り組みについて、台湾からは中國文化大學の陳潁教授が大学や地域での取り組みについて講義した。また陳教授は厚木市の市民主体の取り組みに高い関心を寄せた。
講義を終えると学生たちはスマートフォンの翻訳機能を活用して、熱心に対話を試みていた。
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