厚木市飯山南の小鮎公民館で6月27日、今年度1回目となるあつぎタウンミーティングが開催された。
さまざまな年代や立場にある市民の声を聞き、市民が誇れる厚木を作るための市政運営に役立てるため、毎年実施しているもの。
当日は小鮎公民館近隣の自治会長27人が参加。冒頭で山口貴裕市長は「日頃、地域で活躍する自治会長の皆さんから思いを聞き、意見を交わし、総合計画の策定などにも活かしていきたい」とあいさつ。子育てや教育、福祉、防災など市が取り組んでいる施策を説明した。
参加した自治会長からは「能登半島地震をきっかけに防犯や健康への意識が高まっている。地域のコミュニケーション深め、市と協力しながら地域の問題を話し合っていきたい」といった発言があり、山口市長は「地域と話し合い、子育てしやすい街、高齢者にも住みやすい街となるようにまい進していく」と応じた。
厚木市では今回のタウンミーテイングを皮切りに、8月28日までに市内15地区200人の自治会長をはじめ、各種団体や若者などと話し合いの場を設け、市民の声を聞いていく。
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