厚木王子高校女子ソフトボール部は6月9日、神奈川県高等学校総合体育大会ソフトボール競技兼全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ソフトボール競技神奈川県予選会の決勝戦で横浜清風高校を8対1で下し、統合後初となるインターハイ出場を決めた。
今年4月の統合を経て、同部は3年生がいない1・2年生のみの若いチームでの挑戦だったが、県予選では4試合で30得点2失点と安定した試合運びで栄冠を勝ち取った。
7月3日には厚木市役所を訪問し、山口貴裕市長にインターハイ出場を報告した。
当日は選手13人をはじめ、学校長、監督、後援会長などが出席。山口市長は「県大会優勝おめでとうございます。皆さんが力を出し切り今回の結果につながったと思います。全国大会でも頂点を目指して頑張ってください」とコメント。主将の渡邊まひろ選手は「一戦一戦を全力で戦い、優勝できた。厚木王子高等学校のユニホームを着て初めての全国大会。チーム一丸で勝利をめざしたい」と話した。
インターハイは7月21日から25日の期間、長崎県大村市の総合運動公園で開催される。
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