日本女子ソフトボールリーグの交流節が7月5日から7日に富山県で開催され、プラチナセクションの厚木SCが3連勝を飾った。
厚木SCは、第1日目にサファイアセクション5位の花王コスメと対戦。厚木の古屋英恵投手と相手投手が投手戦を繰り広げ、7回を終え互いに無得点の中、タイブレークに。迎えた9回裏、厚木は1アウト3塁から金子伶彩選手がエンドランを決め、1対0でサヨナラ勝ちを収めた。
翌日は2試合を行い、1戦目でサファイアセクション1位の大和電機と対戦。初回に小山優理選手、江口奈那選手の連続タイムリーツーベースで3点を先制した厚木は、守っても古屋投手が粘投。最後は古本緋里投手につなぎ4対0で快勝した。
2戦目は、サファイアセクション4位のCitrine Ichinomiya戦。厚木は3回に梶原真亜子選手のタイムリーなどで2点を先制し、4回には鈴木満梨佳選手のタイムリースリーベースで1点を追加。5回にも代打大石海未選手がエンドランを決めてダメ押し。古屋投手が安定したピッチングを見せ、4対0で締めくくった。
この結果、厚木の通算成績は6勝2敗。プラチナセクションでVONDS市原、平林金属と並び同率首位となっている。
この後厚木SCは、7月20日(土)から岩手県一関市で開催される第45回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会に出場する。荒尾芳夫代表は、「何としても悲願の全国優勝を」と話していた。
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