通信計測機器などを開発するアンリツ(厚木市恩名5の1の1)は、理工系分野に関心を持つ女子中高生を対象にしたイベント「見えないものを『はかる』!」を8月23日(金)に開催する。
携帯電話などに用いられる次世代通信規格「5G」電波の計測や、同社の主要製品として食品工場などで使用されている「重量選別機」の体験などを行う。イベントでは、同社の先端技術研究所の野田華子所長による「ものづくりの魔法〜理系で夢をカタチに〜」と題したメッセージや、女性エンジニアとの交流などもある。
同イベントは、女子中高生の進路選択を支援する内閣府男女共同参画局を中心とした取り組み「理工チャレンジ(リコチャレ)」に協力するもの。今回は厚木市と初の共催として開催する。
参加無料。時間は午後1時30分から3時30分。女子中高生が対象で定員先着15人程度。
イベントの詳細や申し込みはホームページで。8月16日(金)締切。問い合わせは同社人事総務部【電話】046・296・6502へ。
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