夏まつりを楽しむ来場者と学生ボランティアたち
厚木市の子育て支援センターが主催する夏まつりが７月27日、アミューあつぎ８階の屋内広場ｓｏｌａで開かれた。会場には子育て世代の親子ら千人以上が訪れ、にぎわいを見せた。
アミューあつぎ10周年記念イベントの一環で、子育て支援センターの認知度向上を目的に今年初めて企画。未就学児を対象に輪投げやおもちゃすくいなど４ブースを設けてスタンプラリーを実施した。４ブースを回った参加者には10周年記念ステッカーやあゆコロちゃんシールが贈られ、笑顔で楽しむ親子の姿が見られた。
湘北短期大学の学生も実習として協力し、夏まつりの運営をサポート。参加した学生は「子育てに関する保護者の声が聞けて勉強になった」と、イベントを振り返った。
子育て支援担当課長の永井淳一さんは「初めて企画したイベントだったが、想像していたより多くの方にお越しいただき、うれしく思う。今後も子育てに役立つイベントを企画していきたい」と話した。
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