グッズを手に持ち道行く人に声がけする会員
食中毒予防週間（８月１日〜７日）の一環として７日、厚木市とその周辺の食品関係営業者で組織する厚木地区食品衛生協会（前場敏男会長）と厚木市食品衛生協会（田口幸一会長）らが、厚木市市役所で啓発キャンペーンを展開した。キャンペーンは１日に清川村、２日に愛川町でも行った。
田口会長は「本日は暑い中、ありがとうございます。これより食中毒予防キャンペーンを開始します。頑張りましょう」と宣言。湿度や気温が高くなる夏場は細菌が増えやすく、食中毒の危険性が高まることから、参加した40人の協会会員らは来庁者や役所の前を通行する人に啓発品を手渡しながら、「食中毒に気を付けてください」と声を掛けた。
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