議会報告380号 課題解決の処方箋 日本維新の会 さとう知一
政治に対する「信頼」が問われる今だからこそ日々の活動が問われます。
県政要望ヒア実施
県で秋以降本格化する来年度予算編成にあわせ維新県議団は、業界団体や自治体から意見・要望をヒアリングしています。今年は延べ49団体、県内33市町村、計82団体からの要望を維新の会県議団としてお受け致しました。
知事に提言
寄せられた県政課題は今後、ひと月かけて取りまとめ「要望書」を作成します。黒岩知事に直接県議団として県政要望書を手交します。各団体や自治体へフィードバックを行うことまでが県議団としての要望ヒアリング作業となります。第三回定例会(9月議会)質問準備も開始しています。
県議団で現地視察
8月1日、維新県議団として厚木市、清川村、愛川町を訪問し、首長や政策担当職員から自治体ヒアリングを行いました。
途中、愛川町・清川村(宮ヶ瀬湖)の地域交通システム実証実験の現場を調査・視察致しました。電動キックボードや電動自転車を活用したもので8月1日から11月30日迄122日間実施されます。
神奈川県が宮ヶ瀬ダム周辺振興財団に委託しています。同財団は国から観光地域づくりの舵取役「DMO」として7年前に登録されました。当時私がいち早く議会で取り上げ実現したものです。(平成26年6月27日他計7回にわたり質疑提案)
成果は不十分
宮ヶ瀬ダム財団DMOは厚木、愛川、清川を包括し宮ヶ瀬湖の「稼ぐ力」を引出し、地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」を目指しています。「戦略を着実に実施する」法人となるよう強く要望して参りましたが、現状成果は出ておりません。提案、実現、点検の視点から県議会でチェックし再度、改善点を示します。
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