相川中学校に通う細野陽大さん(3年)が、米国イリノイ州で行われた「2024MCYSA全米選手権大会」(中学公式野球)に日本代表選手として出場して優勝したことを受け、8月20日に山口貴裕市長を表敬訪問した。
同大会で、日本代表チームはコロナ禍での休止を挟んで9連覇を達成。細野さんは主に7番二塁手として全8試合に出場し、打率3割超え、無失策でチームの優勝に貢献した。
細野さんは「すべての人が経験できることではなく、自分の人生の財産になった。高校野球でも経験を生かして、甲子園でもプレーできるようがんばりたい」と将来への意気込みを話した。山口市長は「日本代表選手としてチームの9連覇に貢献したことは市の誇りです。甲子園への意気込みも感じられ、今後の活躍にも期待しています」と激励した。
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