「宮ヶ瀬ふるさとまつり」が8月14日から18日まで宮ヶ瀬湖畔園地や水の郷プロムナード周辺で開催され、5日間で1万6千人が来場するなどにぎわいを見せた。
初日14日は6千人、翌15日は5千人、16日は雨天のため中止、17日と18日は2500人と昨年比で6千人増だった。
今年は近年の天候不順や駐車場不足による近隣道路の渋滞対策を図り1日ではなく開催日を分散。また新たに水辺のプロムナードを活用した宝探しや水鉄砲バトル、気球体験、ステージパフォーマンスなどのイベントも充実させた。
宮ヶ瀬水の郷イベント実行委員会会長の浅見友教さんは「花火があった最初の2日間は、やはり盛り上がったが、渋滞緩和は図れた様子。また暑さで水辺や水鉄砲イベントが大人気だった。16日の台風だけが悔やまれる」と話した。
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