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社会福祉法人紅梅会 70周年、盛大に祝う
あいさつする土屋宏理事長
知的障害者福祉を営む社会福祉法人紅梅会（厚木市上荻野）が創立70周年を迎え、８月11日にレンブラントホテル厚木で記念レセプションを開催した。
レセプションでは利用者によるダンスチーム「プラムベリー」のダンスや、相模国飯山白龍太鼓保存会の演舞のほか、両者によるコラボ演舞も披露。会場には山口貴裕厚木市長をはじめ、利用者と家族、関係者らが集まり、70周年を盛大に祝った。
紅梅会は、昭和29年に当時の創立者が一人の女性知的障害者との生活を開始したのが始まり。同41年に鎌倉から厚木に移転し、施設の建て替えなどを経て現在に至る。
全国でも珍しい女性だけの障害者支援施設「紅梅学園」 、クリーニングや清掃活動を通じて就労機会と工賃を提供する「紅梅園」、一般就労者と福祉サービスの利用者が共同生活する「紅梅ホーム」、利用者のサービス利用計画に携わる「こうばい」の４事業を運営している。
コラボ演舞の様子
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