厚木市を拠点に活動する中学男子ソフトボールクラブ「厚木クラブJr」(古川貴史代表)が8月18日から富山県で行われた「第46回全国中学校男子大会」に挑んだ。
同クラブは創部2年目。県内中学校に男子ソフトボール部が極端に少ないなか、プレーをする環境を整え、将来を見据えた選手育成をしたいという思いから発足した。
現在は3年生のいない若いチームだが、県大会、東関東大会を勝ち抜き、初の全国出場となった。結果は1回戦で岡山県代表に3対2で敗退となったものの、野澤耀太主将(横浜市立共進中2年)は「1回戦で敗退して悔しかったですが、経験という財産を得ることができた。目標の全国制覇に手応えも感じ、チーム全員でもっと努力していきたい」と話す。また八重樫和也監督も「初めての全国大会という舞台で選手全員があきらめずに最後まで戦った。発足2年目とは思えない成長を見せてくれた」とコメントした。
同クラブは中依知青少年広場などで土・日・祝日を中心に活動。体験や見学も受け付ける。
問い合わせは同クラブ【電話】080・5644・5995古川さん。またはチーム公式インスタグラムのDMから。
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