相川中学校に通う坂元誠規さん(3年)と橋本真緒さん(同)が、8月に開催された全国中学体育大会に出場したことを受け、9月2日に厚木市役所を訪問して山口貴裕市長と佐後佳親教育長に結果を報告した。
坂元さんは8月17日から20日、福井県で開催された「第51回全日本中学校陸上競技選手権大会」で男子800mに出場。自己ベストとなる1分59秒71を記録した。
大会を振り返り坂元さんは「実際に大会の舞台で走って、課題に感じていたラストスパートのレベルに差を感じた」と話した。大舞台での経験を糧に、「高校ではインターハイ上位を目指せるよう頑張っていきたい」と意気込んだ。
橋本さんは、県中学校水泳競技大会の女子100m平泳ぎで全国標準記録を突破する1分12秒77をマークし、「第64回全国中学校水泳競技大会」への出場を決めた。
大会は8月17日から19日に石川県で開催され、橋本さんは1分13秒99のタイムを記録。「初めての全国大会で、思うような結果を出すことができなかった。大会の中で見つけた反省点を改善できるよう練習を続けて、高校ではインターハイに出場できるようがんばりたい」と今後を見据えた。
山口市長は「全国大会出場の報告に来てくれてありがとうございます。全国大会に出場できたことは今後の大きな力になると思う。この経験を今後の競技人生に生かしてほしい」と激励した。
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