厚木市関口在住の高部道男さん(71)による「カラーマーカー展」が9月9日(月)まで、オーババーズセキサテライト(戸室1の41の1)で開かれている。100色のカラーマーカーを使った作品およそ40点が並び、会場を彩る。
高部さんは高校生の時に独学でカラーマーカーでの作品を描き始めた。「夢を見る青年だった」といい、作家名「夢有」として活動していた。
20代以降は絵から遠ざかっていたが、コロナ禍で自粛中だった70歳から約50年ぶりに絵画活動を再開。5色のカラーマーカーから描き始め、今では100色を使い分けてカラフルな画風の作品を生み出している。
高部さんは作品の特徴を「どの角度から見ても楽しめる」と話し、実際に手に取り上下左右自由に動かしながら「鑑賞された方の自由な感性で楽しんでいただけたら」と話している。
各日午前10時から午後3時(入館は2時30分まで)。入場無料。
(問)高部さん【携帯電話】090・4741・5783
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