持続可能な開発目標「SDGs」を楽しみながら学ぶ「あつぎSDGsフェスティバル2024」が9月23日、アミューあつぎ・市民交流プラザで行われ、家族連れなど約2500人が訪れにぎわいを見せた。
今年で3回目を迎える同イベントは、SDGsを学ぶ機会を提供しようと市内企業や大学、団体などと協力して市地方創生推進プロジェクトが主催しているもの。
会場では市内大学の学生が問題を考えたクイズラリーをはじめ、エコ工作や関連書籍の展示などのブースが用意されたほか、厚木市が作成したSDGsを学べるボードゲーム「厚木市版ゲットザポイント」の体験会、ファシリテーター養成講座も実施。また認知症の啓発イベント「あつぎオレンジフェスタ」も同時開催された。
間伐材のストラップづくりに参加した亀井柚菜さん(7歳)は「いろいろ作ったり、遊んだりすることができて楽しかった」と話した。
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