意見広告・議会報告
議会報告9月定例会 未来を見なおし! 厚木市議会議員総務企画常任委員長 奈良なおし
◆一番街の環境浄化
厚木一番街における客引き行為は平成26年の条例施行後、市指導員や地元自治会の皆さまの協力により、一定の成果が見られましたが、コロナ禍を境に客引きが目立つようになり、令和元年と直近1年の比較で指導・勧告・過料それぞれ増加しています。そこで警察等との連携や都内で施行されている条例を参考に環境浄化を要望しました。
◆幼稚園教諭確保に向け
市は市内で働く保育士に対し就労応援給付を行っています。幼稚園と保育園は法や所管庁が異なりますが、共働き時代となり、求められるニーズに差が無くなり、幼保の労働環境は変わらなくなっている一方、その給与には就労支援給付分で格差が生じており、差を埋めるべく、幼稚園教諭に対する就労支援を求めました。
◆畜産排水の下水道接続
都市化の波が養豚業者や畜産業者に押し寄せ、かつて3百軒あった養豚業者は今や3軒になったとのこと。畜産に関する環境問題の中心となるのは水質汚濁と臭いになり、付近に下水道がある場合、接続することで解決が見込まれるため「本市の魅力ある農業」推進のため、政策的な下水道接続を進められないか提案いたしました。
◆睦合地区の道路整備
睦合地区の抜道問題解決に向けては市政初挑戦から一貫しての訴えであり、上今泉岡津古久線、環状2号線について進捗の確認と整備を訴えています。各箇所において測量、概略設計、詳細設計と進捗しています。
...「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日、私はリンゴの木を植える。」はマルティンルターの言葉ですが、これからも地道にリンゴの木を植え続けてまいります。
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12月13日