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厚木市内のボランティア団体「ファンライフ」が9月23日、睦合西公民館で「みんなの食堂」と題した交流イベントを開いた。100食分の弁当やお菓子などを提供し、にぎわいを見せた。
同団体は2カ月に1度、市内の公民館で活動。2009年の結成当初からこども食堂として運営していたが、コロナ禍を契機に大人も利用できる「みんなの食堂」に名称を変更した。活動にはマルハン厚木店・厚木北店ほか地元企業が協力する。
当日は同店から8人のスタッフが参加し、調理や弁当の受け渡しを手伝った。同店ではお菓子の購入資金も寄付している。参加した店員の土屋智義さんは「100食の調理をするのは大変だったが、子どもたちの笑顔の表情を見れてうれしく思う」と笑顔で話した。
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