意見広告・議会報告
意見広告 「挑戦する日本へ」さあ、歩みだそう。 前衆議院議員 あかま二郎
謙虚な姿勢で
「多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけた―」
石破茂自民党総裁は決選投票の前に、こう演説しました。
これまでの自分自身を振り返っての"反省"を述べた言葉です。
ここで、石破茂新総裁について、皆さまに話をしたいのではありません。
政権与党としての責任を声高に訴える前に、自民党自身も、このような反省と謙虚さを持たなければならないと思うのです。
その上で、初めてスタートに立てるのではないでしょうか。
一人ひとりの願いを
自民党は、本当に生まれ変わったのか?こうした声に"喉元過ぎれば"であってはなりません。
どこで、誰が、何に悲しみ、苦しんでいるのかを本当に知り、しっかりと手を差し伸べ、一人ひとりの小さな願いも届く政治を体現すること。
こうしてこそ、「本当に生まれ変わった」と信頼していただけるのだと思います。
人にやさしい政治
暮らしの厳しさが増す中、誰もが安心して暮らすことができるという当たり前が揺らいでいます。
まずは、日々の暮らしの不安を取りのぞく、人にやさしい政治を心がけなければなりません。
物価高に苦しむ家計に対して、原材料の高騰に悩む小規模事業者に対して、さらには被災地で明日の生活が見通せない方々に対して支援が届くようにしなければなりません。
成長を求めてこそ
同時に、豊かになるために日本は成長しなければなりません。力強く成長させなければなりません。
現状維持に甘んじる日本社会であってはならないと思います。成長を追い求める姿勢が必要です。
小規模事業者も大企業も、女性も男性も、どの世代も、地方も都市も成長を追い求めてこそ果実を手に入れることができるのではないでしょうか。
それぞれの果実を求め、新たなることに挑戦し続ける日本を創るために、歩みだしましょう。あなたも私も。
10月9日起稿
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