国指定重要無形民俗文化財の相模人形芝居「林座」(葉山修次座長)が10月5日、林神社で行われた祭典に出演した。
当日はあいにくの雨に見舞われるも、傘を差しながら約30人の観客が訪れた。前半は、葉山座長による解説を交えながら人形の動きを説明。後半では、家族の物語を題材にした演目「傾城阿波の鳴門〜巡礼唄の段〜」を披露した。
葉山座長は「無事に開催ができて良かった。来場された方が少しでも人形芝居に興味を持っていただけたら」と話した。
祭典は、太鼓保存会の演奏や伝統芸能「相模里神楽垣澤社中」の演芸、地域住民らによるカラオケ大会も行われ、にぎわいを見せていた。
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