10月27日(日)投開票の第50回衆議院議員総選挙公示を前に、その時点での立候補予定者を集めた公開討論会が開かれた。神奈川14区は10月10日にホテルウィングインターナショナル相模原(相模原市中央区)で、神奈川16区は10月11日に厚木商工会議所(厚木市中町)で開催され、当日の模様がアーカイブ配信されている。
討論会の主催は、14区が相模原青年会議所・厚木青年会議所・津久井青年会議所。16区が厚木青年会議所・海老名青年会議所・伊勢原青年会議所。
両討論会共に、当日は会場に観客を入れずオンラインで開催。コーディネーターの司会のもと、14区では「今回の選挙で最も訴えたい政策」「出生率の減少とその解決策について」、「今後の地域経済と日本の経済について」の3項目、16区では「経済施策・税と社会保障」「外交と安全保障施策」「教育・子育て・若者支援」「政治とカネ」の4項目をテーマに、議論を交わした。
相模原青年会議所の九嶋俊彦理事長は、「特に20代、30代をはじめとした若い世代の投票率の低さは課題。自分たちの世代が声を上げる一つのきっかけになれば」とコメント。厚木青年会議所の梶原弘揮理事長は「公開討論会を通じて、地域の皆さまがより政治に興味を持ち、投票率向上に期待します」と話した。
公開討論会の動画は相模原青年会議所と厚木青年会議所のユーチューブチャンネルで閲覧することができる。
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