緑中学校の3年生が10月9日、「総合的な学習の時間」で探求してきた成果を同校の1・2年生や保護者らに発表した。
この授業は「未来を創造する力」を身に付けることを目的に実施。3年生20人が4月に「知りたい」と思うテーマを決め、半年かけて発表の準備に取り組んだ。
生徒は「中学生が好む給食とは」「中学生がそそられるグミのパッケージとは」といったものから、「ロングセラー絵本とベストセラー絵本の共通点」「人はどの状況だと目先のメリット(有益)を優先するのか」「転売ヤー対策」など、各自が関心を持って調べたテーマについてタブレット端末を使いながら発表した。
見学に訪れていた山田一夫教育長は「非常にプレゼン力が高かった」と称賛の言葉を述べた。
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