景観保全を目的に植えられた厚木市飯山のざる菊が、11月上旬の3連休に見ごろを迎えた。
花の手入れを行うのは、地域の住民らが参加する「みどりと清流のふるさと創造委員会」。
同委員会は連休に合わせて、ざる菊の鉢植え体験や焼き芋の販売などを実施。2日目と3日目には市内外から多くの人が観賞に訪れ、販売用のざる菊も100鉢近く売れたという。市内から訪れた夫婦は「毎年、楽しみに来ている。今年は株数が多いらしいと聞いた」と笑顔で話した。
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