清川村では11月15日、ニホンジカやイノシシなどの狩猟が解禁された。
シーズンの開幕に合わせ、当日は猟区でハンターの案内人を務める清川村鳥獣保護協会(長澤徳勝会長)の会員や村役場の職員、厚木警察署の署員ら8人が集まった。役場職員は「本日より猟が解禁となりました。鉄砲自体が大変、危険なものなので細心の注意を払って管理をしてください。また猟区は人の土地であることを十分理解した行動をしていただけたら」と注意を呼び掛けた。
清川村の狩猟期間は毎年11月15日から翌年2月末日まで。ハンターは鳥獣保護協会会員が同行し、案内下で猟を行う。2023年は263人のハンターが訪れ、シカ38匹とイノシシ1匹が捕獲された。
長澤会長は「今年はイノシシの目撃も多いので、もう少し数が取れると思う」と話した。
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