日本フルハーフ株式会社(田中俊和代表取締役社長)は11月14日、厚木市厚木の相模川河川敷にある「相模川ローズガーデン」にバラの苗木を寄付した。
同社では、2019年の台風19号で浸水被害を受けた同所の復興支援のため、翌年から苗木の寄付を開始。今年で4回目となる。今回はチェリーボニカやグレーテルなど5種類50本を用意した。
田中社長は「ローズガーデンが早く前のような姿に戻り、厚木がバラのまちになればうれしい。今後も地域貢献として続けたい」とコメント。山口貴裕市長は「訪れる人に潤いを届けられるよう大切に育てていきます」と話した。
同所ではバラの見頃となる5月に合わせて、県央経営者会らが中心となってローズガーデンフェスティバルを開催している。
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