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脊椎専門外来を開設 医療レポートNo.46 「背骨の曲がり」は予防から 取材協力/とうめい厚木クリニック
首からお尻まで、上半身を支えて動かす「脊柱(背骨)」は、日々の活動を支える大切な骨のひとつ。腰痛には、様々な疾患と原因があり、多くの人を悩ませる国民病のひとつとなっている。地域に根差した医療を進める社会医療法人社団三思会とうめい厚木クリニックでは、脊椎専門外来をこの11月から開設している。東名厚木病院脊椎センター長を務める和田圭司医師に話を聞いた。
「高齢化が進み、70代前半から骨粗しょう症による圧迫骨折が増え、これにより背骨が曲がる(成人脊柱変形)ことも多い。運動など若い頃からの予防は大切になります」と和田医師。
同センターでは、質の高い脊椎外科診療をめざしCT画像とナビゲーションシステムを使ったインプラント手術に対応。全国でも数少ない同システムの教育施設でもあるという。和田医師は「より正確で安全性の高い手術を進め、短時間で低侵襲な治療をめざしていきたい。また再発しないために骨粗しょう症の治療も大切になります」という。
また脊柱管狭窄症・脊椎損傷など、背骨の疾患全般に対応。和田医師は「丁寧な説明と不安の解消に努めます。骨折と言われ、治ったのに痛みや痺れが取れない。背骨に痛みがある等、心配な方はご相談を」と話した。
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