厚木市交通安全市民総ぐるみ大会(主催/厚木市・厚木市交通安全対策協議会)が12月7日、厚木市保健福祉センター6階ホールで開かれた。
この大会は、市民総ぐるみで交通事故防止運動に取り組み、市民一人一人が交通安全の担い手となることを目指して毎年この時期に実施しているもの。今年は市民や関係者らおよそ300人が参加した。
冒頭では、主催者を代表して山口貴裕市長が「市内では10月に入ってから交通事故が増えている。交通安全活動に尽力してくださっている皆さんと連携しながら、交通事故防止の対策を強固なものにできれば」とあいさつ。地域住民との連携の必要性を述べた。
交通安全指導や横断指示旗などを寄付した交通安全功労者(個人・団体)への表彰や、参加者全員が交通安全活動を推進し、実践者になることを宣言。交通死亡事故撲滅に向けてまい進することを決議した。
式典後は厚木警察署交通担当次長による「近年の交通事故の状況と課題について」と題した講演が行われた。フィナーレには神奈川県警察音楽隊による演奏が披露され、会場を沸かせた。
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>