神奈川県警察創立150年記念駅伝・ロードレース競争大会が12月6日に横浜市の日産スタジアムで開かれ、厚木警察署が大会新記録で2連覇を果たした。
厚木署は、大規模警察署18署が5区間で争う駅伝競走の部・A組に出場。一区では、同署唯一の女性選手として参加した山口莉穂巡査が力走を見せ、トップで2区にたすきをつないだ。その後も上位をキープし、アンカーを託されたのは箱根駅伝の出場経験を持つ竹上世那巡査。2位に1分20秒近い差をつけ1位でゴールテープを切った。
署員らは大会に向け、勤務外に練習を重ねたという。チームの代表を務める福澤有輔刑事第一課長(=「人物風土記」で紹介)は「最後まで諦めない精神力と厳しい練習に耐えた根性を培うことができた。今回の経験を生かして治安維持に貢献していきたい」と、笑顔で話した。
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