厚木市立依知中学校(安藤史校長)で12月20日、同校の昼休みの時間を15分延長し、地域の人と交流する「ふれあいタイム」が行われた。地域住民と生徒の交流を深めることを目的に、昨年から同校が学校運営協議会と計画して始めたもので、今回で2回目。
本の読み聞かせや将棋、モルック、手話教室、ボイストレーニング、ブラジリアン柔術、ジュニアリーダーによるゲームの7コースが用意され、地域から招かれた講師が指導役を務めた。
柔剣道場で行われたブラジリアン柔術による護身術では、同校出身でブラジリアン柔術インストラクターの金澤佑樹さんが指導。金澤さんが技の手本を披露すると生徒から驚きの声が上がり、二人一組になって技をかけ合うなど熱心に練習に取り組んだ。
金澤さんは「母校に対して自分の好きな格闘技で貢献できてうれしい。今後も地域のために活動していきたい」と振り返った。
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